日々の活動(旧)

2014年05月10日

2014年5月10日(土) 「民主党の目指す税と社会保障の一体改革」をテーマに群馬県で講演

本日、ながつま昭は、群馬県高崎市で開催された、民主党群馬県連主催の講演会にお招き頂き「民主党の目指す税と社会保障の一体改革」をテーマに講演しました。
冒頭、ながつま昭は、民主党が目指す社会保障と税の一体改革のポイントとして、?「人生前半の社会保障」、?「格差是正」、?「施設から自宅へ」の三点を挙げました。
「人生前半の社会保障」については、アメリカに次いで若い方々への社会保障予算が低い現状を改善するため、今後若い人向けの社会保障を充実させていかなければならないことを訴えました。
「格差是正」については、生活保護を受けている子供の四人に一人が、成人後、生活保護を受給している実態を問題視し、このような貧困の連鎖を止めなければならないとお伝えしました。
「施設から自宅へ」については、日本は病院等のベット数が多く、病院などの施設での診療や介護が多いことを踏まえ、住み慣れた自宅でのケア体制を強化する必要があることをお話させて頂きました。
また、認知症対策にも触れ、認知症予防のトレーニング(コグニサイズ)を来場者の皆様と実践し、会場は盛り上がりました。
質疑応答では、「議員の定数削減について」「日本の終身雇用制度、年功序列制度をどう考えるか」「介護職の賃金は低いのではないか」「ガソリンの高騰について」など多くのご質問をいただきました。
地方の皆様の切実な声を非常に多くの方からお伺いすることが出来ました。ありがとうございました。