2014年05月01日
2014年5月1日(木) 介護施策の現場を視察 和光市の取り組み
本日、ながつま昭は、民主党の山井和則議員、柚木道義議員、中根やすひろ議員とともに、埼玉県和光市を訪問。松本武洋市長などから介護政策の先進的な取り組みをお聞きするとともに、和光市高齢者福祉センターと和光市新倉高齢者福祉センターを視察しました。
和光市は、要支援になった方々を介護が必要ない状態に戻すための取り組みをはじめとした予防介護に力を入れ、実績を上げています。
特に、65歳以上の方一人一人の介護ニーズをデータベース化して把握していることや、中学校区を一つの単位として市役所、ケアマネージャー、介護職員、民生委員、ボランティアなどが連携を密にして、定期的に連絡会議を開き、介護の対象者一人一人の介護計画を関係者で相談して決める、言わば「オーダーメイドの介護」を実現していることに感銘を受けました。