日々の活動(旧)

2014年07月04日

2014年7月4日(金) 集団的自衛権行使容認の閣議決定を経て(ながつま昭と語る会)

 本日、渋谷区本町で、ながつま昭と語る会(国政報告会)を開催いたしました。お忙しい中、ご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。
 ながつま昭より、今週火曜日に閣議決定された集団的自衛権行使容認の問題について、皆さまにご報告をいたしました。
 ながつま昭は、冒頭参加者のみなさんに、集団的自衛権をいかがお考えでしょうか。と問いかけました。戦後安全保障の大転換を、国会での審議もほとんどなく、拙速に閣議決定をしてしまっていいのか、その前に、現行法の不備の是正をはじめ、やるべきことは山ほどあるのではないかとお話ししました。大きな問題点の一つは、自民党と公明党の間で、いかに歯止めをかけていくか、という議論が希薄だったことです。70年前、日本は歯止めが無くなり、国家存亡の危機に陥りました。昭和の戦争の反省と教訓を活かし、国が再び誤りを起こさないよう、しっかりと議論を続けていきます。
 その後の会場の皆様との質疑応答では、ご参加された皆様から「集団的自衛権の是非」について、多くのご意見・ご質問をいただきました。
 ※ながつま昭と語る会は、原則、毎週中野区・渋谷区いずれかの地域で開催し、ながつま昭の日々の活動や取り組みについてご報告させて頂いております。