日々の活動(旧)

2014年07月08日

2014年7月8日(火) 戦後安全保障の転換を拙速に進めるな

 本日、ながつま昭は、朝の街頭演説をさせていただきました。
 朝のお忙しい時間に、激励のお声掛けを頂いた方、機関紙を受け取ってくださった方々に心より感謝申し上げます。
 集団的安全保障について、「戦後安全保障の大転換を、国会での審議もほとんどなく、拙速に閣議決定で決めてしまっていいのか、その前に、現行法の不備の是正をはじめ、やるべきことは山ほどあるのではないか」とお話ししました。
 また、「大きな問題点の一つは、自民党と公明党の間で、『いかに歯止めをかけていくか』の議論が希薄だったことです。70年前、日本は歯止めが無くなり、国家存亡の危機に陥りました。昭和の戦争の反省と教訓を活かし、国が再び誤りを起こさないよう全力で取り組みます」と訴えました。