本日、ながつま昭は、山井和則衆議院議員、中根康浩衆議院議員、寺島義幸衆議院議員とともに長野県佐久市を訪問しました。お忙しい中、ご協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。　
　離乳食教室「もぐもぐできるかな」では1歳未満のお子さんとそのお母様の離乳食訓練の場にお邪魔し、楽しい時間を過ごさせていただきました。また、小規模多機能型居住介護施設「四季のベンチ」や、「はつらつ音楽サロン」もお邪魔し、介護予防事業などについて示唆に富むお話をお聞きすることが出来ました。佐久市は、佐久総合病院等と連携し、健康な状態のまま、病気ではなく天寿を全うする「ピンピンコロリ」を目指して、様々な取り組みをしています。例えば、多くの住民の方が健康に関する講習を受けて近所の方に健康指導をする保健補導員、といった地域のつながりを生かした取り組みを続けています。私も「ピンコロ地蔵」にお参りし、塩分控えめの長寿弁当である「ピンコロ弁当」を食べてまいりました。
　日本全体で長野県と同じように取り組めば、日本全体の医療費は2兆円削減できるといったデータもあります。これからも予防の充実に取り組んでまいります。