2014年08月08日
2014年8月8日(金) 衆議院厚労委員会閉会中審査が開会されました(ながつま昭と語る会)
本日、渋谷区氷川で、ながつま昭と語る会(国政報告会)を開催いたしました。お忙しい中、ご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。
ながつま昭より、危険ドラッグをテーマに衆議院厚労委員会の閉会中審査が開会され、質疑に立ちましたことをご報告しました。渋谷区では、判明しているだけでも10店舗で危険ドラッグが販売されていると報じられています。警察官が危険ドラッグ撲滅のビラを配っている駅の近くでも販売が続けられるという異常事態です。現行の法律の不備が原因で規制が後手に回っています。政府を後押しし、新しい法律をつくるよう政府に強く要請しました。
また、長野県の佐久市を訪問しましたことをお話ししました。佐久市は、健康寿命が長く、医療費が安いことで知られています。日本全体で長野県と同じように取り組めば、日本全体の医療費は2兆円削減できるといったデータもあります。佐久市は、佐久総合病院等と連携をし、多くの住民の方が健康に関する講習を受け、近所の方に健康指導をする保健補導員、といった地域のつながりを生かした取り組みを行っていることをご報告しました。
その後の会場の皆様との質疑応答では、ご参加された皆様から「集団手自衛権」「原発問題」などについて、ご意見・ご質問をいただきました。
※ながつま昭と語る会は、原則、毎週中野区・渋谷区いずれかの地域で開催し、ながつま昭の日々の活動や取り組みについてご報告させて頂いております。