日々の活動(旧)

2014年09月26日

2014年9月26日(金)  渋谷区の地域包括支援センターを訪問

 本日、ながつま昭は、治田学渋谷区議会議員と渋谷区恵比寿にある「地域包括支援センター」と「社会教育会館」を訪問させていただきました。お忙しいところ、ご対応いただいた皆様に感謝申し上げます。
 地域包括支援センターとは、ご高齢者の方が住み慣れた地域で健康的にいきいきとした生活を送れるように、介護や保健・福祉サービスの利用などについて総合的に相談・支援する窓口です。
 渋谷区では平成25年12月に、それまで8 地区に配置されていた地域包括支援センターを11 地区へと拡充することにより、地域における介護予防ケアマネジメント、総合相談・支援、虐待防止・早期発見等の権利擁護、地域ケア支援の拠点として、より身近な場所できめ細やかな対応をしているとのことでした。
 ながつま昭は、施設の方との意見交換の中で、要支援者の介護サービスを介護保険事業から外して自治体に移管する「要支援切り」について、政府が進めている要支援1・2の方を保険給付から地域支援事業へ移行するという介護保険改革は、「地域支援事業によるサービスの提供では自治体による格差が発生するおそれがある。国が責任を持って全国に最低限のサービスを提供しなければなりません」と意見を述べました。