日々の活動(旧)

2015年02月07日

2015年2月7日(土) 一人ひとりが持てる能力を最大限発揮できる社会の実現を(ながつま昭と語る会)

本日、中野区の鍋横区民活動センターで、ながつま昭と語る会(国政報告会)を開催いたしました。お忙しい中、ご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。
冒頭、ながつま昭から、岡田克也代表などとともに、フランスのトマ・ピケティ教授(『21世紀の資本』の著者)と、格差問題などについて意見交換したことをご報告しました。
日本では、格差が広がっています。
渋谷区の公立中学校では、生徒全体で3人に1人もが、給食費などの援助を受ける就学援助を受給しています。
大学進学率も現在では5割、所得が400万円以下の世帯は3割と、意欲と能力があってもお金がないといけないという傾向が強くなっています。
ながつま昭は、「若者の能力を活かさずに何が成長なのか」と訴え、一人ひとりが持てる能力を最大限発揮できる社会を目指し全力で取り組んでいくことをお伝えしました。
その後の会場の皆様との質疑応答では、ご参加された皆様から「原発再稼働「年金積立金」などについて、ご意見・ご質問をいただきました。
※ながつま昭と語る会は、原則、毎週中野区・渋谷区いずれかの地域で開催し、ながつま昭の日々の活動や取り組みについてご報告させて頂いております。