国会質疑

2015年08月21日

2015年8月21日(金) 【厚労委員会】年金情報流出問題について、ずさんな情報セキュリティ体制を質す

 本日、ながつま昭は衆議院厚生労働委員会で質疑に立ち、確定拠出年金法改正案及び年金情報流出問題に関して質問しました。
 確定拠出年金法改正について、ながつま昭は、法改正で、元本確保型の運用商品を選択肢として一つ以上提供する義務がなくなることに触れ「企業が元本確保型がないパターンを採用してしまったときに、従業員は元本確保型を知らないまま選んでしまうことも生じてしまうのではないか」と述べ、元本確保型の運用商品を1つ以上選定して提示することを継続すべきとの考えを示しました。

 年金情報流出問題について、ながつま昭は、5月22日の夜に日本年金機構の職員が自分のパソコンの電源を切らずに帰宅し、結果として翌日の23日に大量の情報が流出したことに触れ、日本年金機構の情報セキュリティ体制に懸念を示しました。
 また、厚生労働省の対応については、5月8日に厚労省が内閣官房サイバーセキュリティセンター(NISC)から情報提供を受けて以降、年金局では5月25日になるまで、係長一人以外、誰とも情報共有していなかったことを指摘。
 その上で、ながつま昭が、「上司に報告する」という、厚労省のセキュリティポリシーにも記載されている基本的なことを実行しなかった点について厳しく質したところ、塩崎恭久厚労大臣は「ご指摘の点は認めざるを得ない」と答弁しました。
 最後に、ながつま昭は、個人情報が蓄積されているシステムが政府・政府関係機関に多く存在することに言及し、情報セキュリティ対策に万全を期すよう強く求めました。