2011年04月09日

宮城県南三陸町を視察

 本日、ながつま昭は、岡田克也幹事長等とともに、宮城県南三陸町を訪れ、佐藤仁南三陸町長はじめとする町災害対策本部のメンバーと懇談するとともに、避難所となっている体育館を訪問しました。
 災害対策本部メンバーである地元各種団体関係者からは、「海中を含めた瓦礫の撤去作業態勢を強化してほしい」「町内に30ある漁場の一つでも秋鮭の時期までに再開できるよう、漁場整備を」「仮設住宅の土地を探すにも壊滅的な被害によりなかなか見つからない」などと悲痛な訴えが相次ぎました。
 体育館でも、避難している方々から、「早く仮設住宅に移りたい」「これからの生活が不安」「早く漁に出ることができるようにしてほしい」といった切実なお話をお聞きし、対策を急ぐ必要性を痛感しました。