2012年05月16日
高齢者社会対策に関するヒアリング
本日、民主党の合同部門会議が開催されました。
会議には、慶応大学の清家篤塾長など、政府の「高齢社会対策の基本的在り方等に関する検討会」の委員をお招きし、検討会がまとめた報告書の考え方などについて、お聞きしました。
ながつま昭は、冒頭のあいさつで、「今20歳の方が70歳になったときの社会の絵姿についても真剣に検討し、よりよい未来を残していきたい」と述べるとともに、EUが2012年を「アクティブエイジング元年」として、高齢化社会への対応を見直し、若者が高齢者を支えるという従来型から脱し、共に支え合う社会へのパラダイム転換を目指していることに触れ、日本でも同様の取り組みをしていく必要があることをお伝えしました。