2010年05月31日
戦没者慰霊の拝礼式で式辞
本日、先の世界大戦において海外で死亡した旧日本兵らの遺骨を納める拝礼式が、東京・千代田区の千鳥ヶ淵戦没者墓苑で催されました。
式典には、三笠宮寛仁さまや鳩山由紀夫総理大臣らが参列し、フィリピンなどで新たに収集された旧日本兵らの遺骨3937柱が納められました。
ながつま昭は、「先の大戦の終結から65年という節目の年を迎えましたが、今もなお、多くの戦没者の方々が海外に眠っておられます。ご遺骨を一日でも早く祖国にお迎えできるよう、今後とも力を尽くしてまいりたい」「先の大戦から学びとった多くの教訓を次の世代に継承し、恒久の平和を確立すべく、力を尽くしてまいりますことをお誓いいたします」と式辞を述べました。