2010年03月23日
第7回ナショナルミニマム研究会開催
本日、厚生労働省内で、第7回ナショナルミニマム研究会が開催されました。
この研究会は、政府が保障すべき最低限度の生活水準(ナショナルミニマム)について検討する会議です。
ながつま昭は、「憲法25条の『最低限度の生活』は必ずしも基準が明確でなく、検証の必要がある。この研究会で基準を確立していきたい」述べ、ナショナルミニマムの基準づくりに協力を求めました。
※研究会メンバー(五十音順、敬称略)
雨宮 処凛(作家・反貧困ネットワーク副代表)、岩田 正美(日本女子大学人間社会学部教授)、貝塚 啓明(東京大学経済学部特任教授・財務省財務総合政策研究所名誉会長)、菊池 馨美(早稲田大学法学学術院教授)、駒村 康平(慶應義塾大学経済学部教授)、神野 直彦(関西学院大学人間福祉学部教授)、竹下 義樹(弁護士)、橘木 俊詔(同志社大学経済学部教授)、湯浅 誠(反貧困ネットワーク事務局長)