写真日記

2011年06月14日

東北のコミュニティを福祉の中学校区モデルで復興する

 本日、ながつま昭が代表世話人を務める『少子高齢社会を克服する日本モデル』研究会の第3回会合が開催されました。
 本日の研究会では、堀田力氏(さわやか福祉財団理事長・弁護士)をお招きして、『地域包括ケアの町〜東北のコミュニティを福祉の中学校区モデルで復興する〜』をテーマにご講演をしていただきました。
 研究会には、樋口恵子氏(高齢社会をよくする女性の会理事長・東京家政大学名誉教授)、小川泰子氏(特別養護老人ホーム・ラポール藤沢施設長)にもご参加をいただきました。
 堀田理事長からは、東日本大震災で壊れたまち(コミュニティ)を復興するためには、中学校区などの一定の区域内で、誰もが自宅で最後まで安心して暮らせる仕組みを確立する必要があることなど、多くのご提案をいただきました。