2010年05月31日
日中食品安全推進イニシアチブに署名
本日、「食の安全」をテーマに新設した、日中間の閣僚級定期協議(『日中食品安全推進イニシアチブ』)の初会合が開催され、日本側からは、ながつま昭が、中国側からは、国家品質監督検査検疫総局の王勇総局長が出席しました。
ながつま昭は「日本と中国の間における食品輸出入の関係はさらに緊密になっています。食の安全でわれわれも関係を強化して取り組みたい」と挨拶し、今後、緊密に情報交換することで合意しました。
引き続き、ながつま昭は、官邸において、鳩山由紀夫総理大臣及び中国の温家宝首相の立ち会いの下、『食品安全推進イニシアチブに関する覚書』に署名。
安全対策強化のため、日中間で輸出入される食品や乳幼児用の玩具などについて、相互に関連施設への立ち入り検査を認めることなどを合意しました。