2010年03月18日
年金記録問題対策などについて答弁
本日、参議院予算委員会の社会保障と雇用に関する集中審議が開催され、ながつま昭は答弁に立ちました。
年金記録回復対策に関する質問に対し、ながつま昭は、紙台帳とコンピュータデータの照合を一期4年で完了すべく、最初の2年で集中的に取り組む方針を示すとともに、総務省の年金記録第三者委員会に送らずに年金事務所において速やかに救済する類型について説明しました。
また、無年金・低年金対策として、国民年金保険料を納める時期を現行の2年から10年に延長する法案の提出、年金を受給できる可能性があるにもかかわらず受給していない方へのお知らせの送付などの取り組みを説明しました。
その上で、これらの対策は第一歩であり、今後、第2弾、第3弾の対策を打ち出す方針を示しました。