本日、民進党の第９回常任幹事会が開催されました。
　ながつま昭は代表代行として常任幹事会に出席しています。
　岡田克也代表は冒頭のあいさつで、参院選の結果について「６年前と比べると議席を減らすことになり、まだまだわが党は再建途上だとあらためて確認した。ただ、３年前と比べると、かなり議席を増やすことができたので、しっかりと次の国政選挙に向けて力を合わせて努力していきたい」と述べました。党としての正式な参院選総括は、各県からの報告を受けた上で近くあらためてしっかり議論したいと付言しました。
　東京都知事選挙に関しては、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏がさんが立候補する意向を固めたことから、「われわれとしてどういう形で支援ができるのかをよく考えながら、その決断に対してしっかりとサポートしていきたいと考えている。非常に重要な選挙なので党として全力で支援していきたい」と述べ、全党の協力を呼びかけました。
　報告事項では、枝野幸男幹事長が８月第１週頃に開かれる臨時国会を目途に参院選の総括をまとめることを提案。東京都知事選の候補者擁立をめぐる経過などを報告した。玄葉光一郎選対委員長は参院選の結果について報告しました。
　東京都知事選の候補者推薦等の手続きについては、岡田代表、枝野幹事長、松原仁東京都連会長に一任することを決めました。