2013年11月13日
2013年11月13日(水) 厚生労働委員会で質疑
本日、ながつま昭は衆議院厚生労働委員会で、社会保障プログラム法について質問しました。
田村憲久厚生労働大臣が医療法人徳州会の幹部と会食をしていた問題、難病の新たな助成制度の問題点、消費税増税分の社会保障への使途、厚生年金適用漏れの問題について質疑しました。
難病の新たな助成制度では、「難病全体の人のうち、負担が増える人と減る人はどちらが多いのか」との基本的質問をしましたが、答えが返ってきません。この点を資料として提示すべきだと強く訴えました。
厚生年金適用漏れについては、総務省の平成18年の資料によると、厚生年金適用漏れのおそれのある被保険者は約267万人と推計されています。現在では、どの程度の人数になるのか最新のデータで推計を出すよう要求しました。