2013年11月01日
2013年11月1日(金) ながつま昭と語る会を開催しました
本日、渋谷区千駄ヶ谷で、ながつま昭と語る会(国政報告会)を開催いたしました。お忙しい中、ご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。
ながつま昭から最新の国会・国政の動きについてお伝えしました。本日、衆議院本会議が開催され、ながつま昭は「社会保障制度改革プログラム法案」について代表質問をし、(1)当初の趣旨とかけ離れてしまった法案の問題点(2)現行の年金制度や高齢者医療制度の持続可能性(3)会社勤務でありながら国民年金に加入せざるを得ない人の実態(4)厚生年金加入資格がありながら加入できない人への対応(5)不安定雇用年金となりつつある国民年金制度の改革案(6)高額収入者の基礎年金の税金部分を削減する対策の必要性(7)7倍近くもある年金受給額格差(8)消費税増額分の使途(9)国の借金の返済目標(10)総合合算制度の実施時期(11)政府が検討する介護制度改革の見直しの方向や予防介護の重要性(12)格差社会是正への取り組み(13)日本が目指す日本型資本主義のあり方――等の問題について関係大臣の考えを質しました。
また、厚生労働委員会でも取り上げた、ノバルティスファーマ社の降圧剤ディオバンの臨床研究での不正問題についてもご説明させて頂きました。
その後の会場の皆様との質疑応答では、ご参加された皆様から「TPP」「特定秘密保護法案」「今後の原発政策」などのテーマについて、ご意見・ご質問をいただきました。