本日、ながつま昭は衆議院厚生労働委員会で質疑に立ちました。
ながつま昭は、「日本の大きな問題のひとつが国民年金問題です」「600万人近い人が企業に雇われているにもかかわらず、厚生年金ではなく国民年金に加入しています」「働いている人が会社の年金に入っていないのはおかしい」と述べ、非正規雇用も含めて被用者はすべて厚生年金に加入する必要性を強く訴えました。
その上で、第一歩として、現行の厚生年金に非正規の方の加入を拡大する、厚生年金の適用拡大をしていくための措置を求めました。ながつま昭からの要請に対し、田村憲久厚生労働大臣は、「ご理解いただけるためのいろいろな検討をさせていただく」と回答しました。