国会質疑

2014年02月28日

2014年2月28日(金) 締めくくり質疑に抗議

 本日、衆議院予算委員会で、二階予算委員長の職権により2014年度予算の締めくくり質疑が開かれ、民主党から質問席に立った大串博志議員、岡田克也議員、理事のながつま昭は、「今日を含めて審議時間はまだ70時間、平成に入って4番目に短い」と二階委員長に抗議、同日昼の採決予定の撤回を強く求めました。多くの野党議員が拙速に質疑を終えようとすることに抗議する中、予算は与党の賛成で可決されました。
 ながつま昭は、「本日昼にこの予算の採決をすると昨日委員長職権で決めたことに強く抗議する。中央公聴会、分科会に続き今回も職権で採決を強行しようとしている。こんな超特急審議でいいのか」「われわれは無理難題を言っているのではない。今回のようなスピード審議でなく普通にやってほしいと言っているだけだ。採決は受け入れられない」と二階委員長に抗議の意思を表明しました。