日々の活動(旧)

2014年04月10日

2014年4月10日(木) 渋谷区の介護度が要支援の皆様と意見交換

 本日、ながつま昭は、山井和則衆議院議員とともに、渋谷区西原にある『渋谷区総合ケアコミュニティ・せせらぎ』を訪問し、ケアマネージャーとして活躍されている方や、要支援認定を受けておられる方から、現在政府・与党が進めている、いわゆる「要支援切り」等について、お話をお聞きしました。
 要支援者の介護サービスを介護保険事業から外して自治体に移管する「要支援切り」では、要支援者が適切なサービスを受けられずに重度化し、家族の介護の負担が増えてしまう可能性があります。その結果、働き盛りの40代・50代の方々の多くが介護のために離職することになりかねません。
 ながつま昭は、本日お聞きしたお話を生かして、『社会保障は経済成長のお荷物ではなく、むしろ経済成長の基盤をつくる』との考えに立ち、より良い社会保障の構築に全力を尽くしてまいります。