日々の活動(旧)

2014年04月11日

2014年4月11日(金) ながつま昭と語る会を開催しました

 本日、中野区弥生町で、ながつま昭と語る会(国政報告会)を開催いたしました。お忙しい中、ご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。
 ながつま昭から、最新の国会・国政の動きについてお伝えしました。ながつま昭は、今月9日に開催された衆議院厚生労働委員会において質問に立ち、4月から多くの低所得者対策が縮小される可能性があるという問題について質疑をしました。
 自民党政権により、生活保護支給額の生活費分にあたる生活扶助基準の引き下げが行われました。当初、自民党政権としては、生活保護の方々の水準だけを引き下げるという意図だったようです。しかし、実際には生活保護の水準を下げると、就学援助(低所得家庭の子どもの学費援助)をはじめとする生活保護を受けていない低所得者の方への対策についても、大きな影響があります。 これは、自民党政権も意図していなかったことであり、このことからも自民党政権では、非常に不用意に意思決定がなされたと言わざるを得ません。今後もしっかりチェックをして参ります。
 その後の会場の皆様との質疑応答では、ご参加された皆様から「中野区長選挙」「消費増税」「原発問題」などのテーマについて、ご意見・ご質問をいただきました。