日々の活動(旧)

2014年09月19日

2014年9月19日(金) 格差が小さく能力が最大限発揮できる社会の実現を(ながつま昭と語る会)

 本日、渋谷区千駄ヶ谷で、ながつま昭と語る会(国政報告会)を開催いたしました。お忙しい中、ご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。
 ながつま昭は、日本の大学への進学率は全体の50%に過ぎず、OECDの平均60%に及ばないうえ、保護者が年収1000万円以上だと6割に達する大学進学率が年収400万円の家庭に生まれた子どもは3割であることをご報告しました。非常に意欲ある人が大学へ進学できないケースが多く、これこそが成長戦略の成長基盤のマイナスになり、格差是正の重要性を訴え、格差が小さく能力が最大限発揮できる社会の実現を目指し、全力で取り組んで参りますとお話しました。
 その後の会場の皆様との質疑応答では、貴重な戦争体験のお話しをお聞かせ頂きました。また、ご参加された皆様から「集団的自衛権」「国の借金」などについて、ご意見・ご質問をいただきました。
 ※ながつま昭と語る会は、原則、毎週中野区・渋谷区いずれかの地域で開催し、ながつま昭の日々の活動や取り組みについてご報告させて頂いております。