2011年10月07日
自殺対策の進捗状況をヒアリング
本日、ながつま昭は、自殺対策の進捗状況について厚生労働省と内閣府からヒアリングをしました。ながつま昭は、厚生労働大臣時代、『自殺対策の五本柱』を策定しました。
ヒアリングの場で、ながつま昭は、「日本は先進国の中でも自殺率が高い。『自殺対策の五本柱』を中心に精力的に取り組んで欲しい」と述べ、より一層の自殺対策の推進を要請しました。
※『自殺対策の五本柱』
1、自殺対策の中身を知って頂くための取り組み
2、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞き、必要な支援につなげる取り組み
3、職場におけるメンタルヘルス対策・職場復帰支援の充実
4、自宅に訪問して支援するアウトリーチの充実
5、うつ病対策の充実など精神保健医療改革の推進