2008.06.27ながつま昭の活動

2008年6月27日(金) 「消えた年金」問題について取材を受けました
2008年6月27日(金) 「消えた年金」問題について取材を受けました

厚生労働省が実施したサンプル調査の結果、厚生年金の紙台帳2万件のうち1.4%にあたる277件が、コンピュータデータと一致しませんでした。  単純計算で厚生年金記録約560万件にミスがあることになります。  政府は、記録確認を申し出た方に対してのみ、紙台帳とコンピュータデータの照合作業を進める方針ですが不十分です。  これでは問題解決になりません。すべての紙台帳とコンピュータを照合すべきです。...

2008.06.20ながつま昭の活動

2008年6月20日(金) 通常国会が閉幕
2008年6月20日(金) 通常国会が閉幕

本日、第169回通常国会が閉幕しました。  今国会では、税金のムダ遣い、道路問題、年金問題、後期高齢者医療制度問題、などの問題が明らかになりました。しかし、政府は動こうとしません。  福田康夫総理大臣が問責決議案を無視していることに象徴されるように、現在の政府・与党は国民の声に耳を傾けようとしません。  今日で国会は実質的に閉会となりますが、ながつま昭は、一刻も早く政権交代を実現し、生活者の...

2008.06.19ながつま昭の活動

2008年6月19日(木) 後期高齢者医療制度に関する民主党部門会議
2008年6月19日(木) 後期高齢者医療制度に関する民主党部門会議

後期高齢者医療制度に関する民主党部門会議出席しました。  本日は、後期高齢者医療制度を導入した場合と導入しなかった場合の保険料負担比較に関する厚労省調査の検証や、健康保険組合から広域連合に送付される被扶養者名簿の不備による保険料過払いの実態について、厚生労働省を質しました。...

2008.06.13ながつま昭の活動

2008年6月13日(金) 後期高齢者医療制度に関する民主党部門会議
2008年6月13日(金) 後期高齢者医療制度に関する民主党部門会議

本日、後期高齢者医療制度に関する民主党部門会議が開催されました。  厚生労働省は、後期高齢者医療制度の導入によって、国民健康保険(国保)に加入していた後期高齢者世帯のうち、7割の世帯の保険料負担が軽減される、と主張しています。  しかし、この主張の根拠となった厚生労働省調査の正確性に疑問があります。  例えば、新潟県三条市では、すべての後期高齢者の保険料が下がるとされる結果となっています。し...

2008.06.12ながつま昭の活動

2008年6月12日(木) 民主党年金制度調査会が開催されました
2008年6月12日(木) 民主党年金制度調査会が開催されました

本日、民主党の年金制度調査会が開催されました。  この調査会は、民主党の年金制度を検討するために設けられています。会長は古川元久議員、ながつま昭は事務局長です。  本日は、古川会長より、民主党の年金制度改革案の基本的な考え方や、これまでの経緯について、説明がありました。  ながつま昭からは、年金制度を考える上では、?持続可能で若者でも無理なく保険料が支払える、?ライフスタイルや働き方の変化に...

2008.06.11ながつま昭の活動

2008年6月11日(水) 参議院で問責決議案が可決
2008年6月11日(水) 参議院で問責決議案が可決

本日、民主党等が参議院に提出した、福田康夫内閣総理大臣に対する問責決議案が可決されました。総理大臣に対する問責決議案の可決は史上初めてのことです。  福田総理は、後期高齢者医療制度、年金問題、道路特定財源、防衛省不祥事等の解決に、リーダーシップを発揮してきませんでした。  早急に衆議院を解散し国民に信を問うべきです。 ※ 写真は問責決議案提出を正式決定した、民主党両院議員総会の様子です。...

2008.05.22ながつま昭の活動

2008年5月22日(木)介護付き有料老人ホームを視察
2008年5月22日(木)介護付き有料老人ホームを視察

本日、ながつま昭は、介護付き有料老人ホーム「マミーズホーム」(東京都目黒区)を菅直人代表代行、蓮舫参議院議員、手塚よしお前衆議院議員等とともに視察しました。  マミーズホームは平成18年に開設した、24時間体制の東京都指定有料老人ホームです。  後期高齢者医療制度、介護保険制度、高齢化社会の問題など、入所されている皆様やスタッフの皆様から貴重なご意見をいただくことができました。...

2008.05.13ながつま昭の活動

2008年5月13日(火) 道路特例法案が再可決
2008年5月13日(火) 道路特例法案が再可決

 本日、道路特定財源を2008年度から10年間維持する道路整備費財源特例法改正案が、与党の3分の2以上の賛成多数で再可決されました。  2009年度から一般財源化するとした閣議決定の方針と矛盾する内容です。  年金、医療、介護は削っても、道路予算は削らない。  現在の政府は国民の痛みを分かっていません。政権交代し、国民の目線に立った政権を実現しなければなりません。 ※ 写真は、再可決後...

2008.05.08ながつま昭の活動

2008年5月8日(木) 年金に関する総務・厚労合同部門会議に出席
2008年5月8日(木) 年金に関する総務・厚労合同部門会議に出席

ながつま昭は、本日、民主党の年金記録問題に関する総務・厚労合同部門会議に出席しました。  本日お招きした、社会保険労務士の寺井賢二氏よると、昭和16年に脱退手当金が創設された当初は、女性が結婚・出産した場合、自動的に年金資格を喪失し、脱退手当金を支給する規定となっており、会社側も、その後しばらくの間、女性が退職する場合は脱退手当金の手続きをすることが当たり前、という意識であったことを指摘。その際...

2008.05.07ながつま昭の活動

2008年5月7日(水) 後期高齢者医療制度の部門会議
2008年5月7日(水) 後期高齢者医療制度の部門会議

ながつま昭は、民主党厚生労働部門会議の後期高齢者医療制度勉強会に出席しました。  本日は茨城県医師会の原中勝征会長、回復期リハビリテーション病棟勤務医の澤田石順医師、済生会栗橋病院の本田宏副院長より、後期高齢者医療制度の問題点など、貴重なご意見をいただきました。  茨城県医師会は後期高齢者医療制度について「高齢者に大きな負担をもたらし、医療を制限する萎縮医療そのもの」として、制度の撤廃を求めて...

2008.04.28ながつま昭の活動

2008年4月28日(月) 年金に関する総務・厚労合同部門会議に出席
2008年4月28日(月) 年金に関する総務・厚労合同部門会議に出席

 本日、ながつま昭は、民主党の年金記録問題に関する総務・厚労合同部門会議に出席しました。  厚生年金の脱退手当金の支給記録があるため、ご本人が支給を受けた覚えがないにもかかわらず、厚生年金を受給できない方がおられます。  社会保険庁は、脱退手当金について、昭和36年2月23日に、事業主が、ご本人の意志を確認することなく、退職者の脱退手当金を便宜的に裁定請求していることに対し、注意を促す通知を関...

2008.04.24ながつま昭の活動

2008年4月24日(木) 後期高齢者医療制度について難病患者の方のご意見を伺う
2008年4月24日(木) 後期高齢者医療制度について難病患者の方のご意見を伺う

本日、ながつま昭は、後期高齢者医療制度における終末期医療の扱いに関する、民主党厚生労働部門会議に出席しました。  会議には、ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の方、及び、看病されている家族の方がご出席され、貴重なご意見を伺いました。  後期高齢者医療制度では、終末期における診療方針等を文書にまとめると、病院に2000円の収入が生じる制度が新設されました。  問題は、厚生労働省が、「終末期」や「...

2008.04.22ながつま昭の活動

2008年4月22日(火) 男性に間違われた76才の女性
2008年4月22日(火) 男性に間違われた76才の女性

民主党の「消えた年金」問題に関する総務・厚労合同部門会議が開催。ながつま昭も出席いたしました。  本日は、被害者の方のお話をお聞きしました。  被害者B子さんは、支給を受けた覚えのない脱退手当金の記録があるため、厚生年金を受給していません。問題は、B子さん(76才)が、社会保険庁の記録上、男性として記録されていることです。  B子さんは、当然、十人中十人が女性であると認識する外見の方です。 ...

2008.04.17ながつま昭の活動

2008年4月17日(木) 「消えた年金」問題について記者会見。調査を厚労省に要請
2008年4月17日(木) 「消えた年金」問題について記者会見。調査を厚労省に要請

ながつま昭は、福山哲郎政調会長代理、山井和則「次の内閣」厚生労働副大臣とともに、本日厚生労働省に対して要請した、「消えた年金」問題に係る調査について記者会見をしました。  民主党は、「消えた年金」問題について、これまで再三に渡り、問題解決につながる諸調査を要請してまいりましたが、政府は、ほとんど対応してきませんでした。本日要請した民主党の調査は、未統合記録5000万件関連、紙台帳関連、年金の時効...

2008.04.16ながつま昭の活動

2008年4月16日(水) 年金関連二法案を提出
2008年4月16日(水) 年金関連二法案を提出

本日、ながつま昭は、同僚議員とともに作成した、年金に関する二つの法案を衆議院に提出しました。  一つ目は、『「ねんきん特別便」緊急支援法案』です。  この法案は、名寄せによって見つかった年金記録又はヒント(抜けている期間や会社の種別など)を記載した、ねんきん特別便を、今年3月までに名寄せした方及び今後名寄せできた方に再送すること、社会保険庁解体までに、送付した方のうち、記録訂正をされなかった方...