2014.04.09国会質疑

2014年4月9日(水) 4月から多くの制度で低所得者対策が縮小の可能性
2014年4月9日(水) 4月から多くの制度で低所得者対策が縮小の可能性

※配付資料はこちら  本日、衆議院厚生労働委員会が開催され、ながつま昭は質疑に立ちました。 政府が、国民の皆様の年金保険料の積立金を、ベンチャー企業育成のために投資できるよう、積立金の運用方針の見直しを進めているとされている件について、ながつま昭は、「被保険者の利益を守る分散投資といった、年金保険料を納付した皆様の立場に立つのではなく、成長戦略の一環として年金積立金を活用するのは本末転倒だ」と...

2014.04.03国会質疑

2014年4月3日(木) STAP細胞問題、日本の基礎研究の問題点について、野依良治理化学研究所理事長 に質問
2014年4月3日(木) STAP細胞問題、日本の基礎研究の問題点について、野依良治理化学研究所理事長 に質問

※配付資料はこちら  本日、内閣委員会・厚生労働委員会・連合審査会が開催され、ながつま昭は質疑に立ちました。ながつま昭は、野依良治理化学研究所理事長に対し、「STAP細胞は実際に作ることができたのか、できなかったのか」を率直にお聞きしました。  野依理事長は、「STAP細胞の存在についての科学的な問題は最終的に第三者によって検証される」「理化学研究所としては自ら真摯に検証するとともに、第三...

2014.04.02国会質疑

2014年4月2日(水) 年金運用は経済対策とは切り離せ
2014年4月2日(水) 年金運用は経済対策とは切り離せ

※配付資料はこちら  本日、衆議院厚生労働委員会が開催され、ながつま昭は質疑に立ちました。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、国民の皆様の国民年金・厚生年金の保険料の一部を、電力や港湾といったインフラ投資に充てることを決定した件について、ながつま昭は、「年金積立金を時の政府の意向で、経済浮揚のために利用されることがあってはならない」「グリーンピアの様に、時の政府の圧力で、年金積立金が恣...

2014.03.26国会質疑

2014年3月26日(水) 厚生労働委員会で質疑
2014年3月26日(水) 厚生労働委員会で質疑

※配布資料はこちら  本日、衆議院厚生労働委員会が開催され、ながつま昭は質疑に立ちました。  現在、世界各国では、社会保障のピーク時において、どのように費用をまかなっていくかの議論が始まっています。 しかし、我が国では、65歳以上人口が最大になる見込みの2042年頃、75歳以上人口が最大となる見込みの2050年頃の試算がありません。  社会保障費のピーク時に財政や国民生活が破綻しないよ...

2014.03.12国会質疑

2014年3月12日(水) 厚生労働委員会で質疑
2014年3月12日(水) 厚生労働委員会で質疑

※配布資料はこちら  本日、衆議院厚生労働委員会が開催されました。ながつま昭は田村憲久厚労大臣に対し、厚生労働省が2013年度補正予算に計上した「短期集中特別訓練事業(委託額20億円)」の入札をめぐる不正疑惑や、国民健康保険料の滞納者差押え問題を引き合いに、違法未加入年金問題について取り上げ、質疑に立ちました。  昨日行われた民主党の厚生労働部門会議にて、入札をめぐる不正疑惑に関し厚労...

2014.02.28国会質疑

2014年2月28日(金) 締めくくり質疑に抗議
2014年2月28日(金) 締めくくり質疑に抗議

 本日、衆議院予算委員会で、二階予算委員長の職権により2014年度予算の締めくくり質疑が開かれ、民主党から質問席に立った大串博志議員、岡田克也議員、理事のながつま昭は、「今日を含めて審議時間はまだ70時間、平成に入って4番目に短い」と二階委員長に抗議、同日昼の採決予定の撤回を強く求めました。多くの野党議員が拙速に質疑を終えようとすることに抗議する中、予算は与党の賛成で可決されました。  ながつま...

2014.02.24国会質疑

2014年2月24日(月) 予算委員会で質疑に立ちました
2014年2月24日(月) 予算委員会で質疑に立ちました

※動画 ※パネル ※資料  衆院予算委員会で2014年度予算に関する集中審議(「復興・災害・行革等)が24日に開かれ、民主党の3番手として、ながつま昭は(1)違法未加入年金(2)GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)改革、年金積立金の運用(3)派遣労働者の労働災害――を取り上げて安倍総理に質問しました。  厚生年金の未加入問題では、「年金の執行に関し現在残っている最大の問題の一つ」として、...

2014.02.10国会質疑

2014年2月10日(月) 予算委員会で質疑に立ちました
2014年2月10日(月) 予算委員会で質疑に立ちました

※動画 ※パネル ※資料  衆院予算委員会で10日午後、2014年度予算の基本的質疑が行われ、民主党の4番手として、ながつま昭が質問に立ち、(1)憲法改正(2)靖国神社参拝―等について安倍晋三総理大臣はじめ関係大臣の認識を質しました。  ながつま昭は憲法改正について、「日本国憲法は国民の皆さんの権利を野放図に認めるものではない。制約がある。しかしその制約については公共の福祉という言葉で制約して...

2014.02.01国会質疑

2014年1月31日(金) 予算委員会で質疑に立ちました
2014年1月31日(金) 予算委員会で質疑に立ちました

※動画 ※パネル ※資料   衆院予算委員会で31日、2013年度補正予算に関する基本的質疑が行われ、民主党の1番バッターとして、ながつま昭が質問に立ち、(1)民主党と自民党の対立軸(2)原発のコストとリスク(3)労働生産性向上と予算配分(4)靖国神社参拝、特定秘密保護法(5)違法未加入年金の調査(6)財政破たんのリスク―等の問題を取り上げ、安倍総理らの認識を質しました。  長妻議員は冒頭、特...

2013.12.04国会質疑

2013年12月4日(水) 厚生労働委員会で質疑
2013年12月4日(水) 厚生労働委員会で質疑

※厚生労働委員会 配付資料はこちら 本日、厚生労働委員会が開催されました。ながつま昭は、社会貧困格差対策の要である生活保護と製薬企業から医療機関への資金提供について取り上げ、質疑に立ちました。 ながつま昭は、冒頭、社会貧困格差対策は、社会全体にとっても有益で、社会に安定をもたらすものだという認識を持って頂きたいと申し上げました。貧困格差が広がると、お金持ちの人の中でも精神疾患が増え、社会に違法...

2013.11.29国会質疑

2013年11月29日(金) 厚生労働委員会で質疑
2013年11月29日(金) 厚生労働委員会で質疑

※厚生労働委員会 配布資料はこちら 本日、厚生労働委員会が開催されました。ながつま昭は、国民医療費、診療報酬の不正請求に対する厚生局の対応、厚生労働省におけるマル秘文書、製薬業界から医療機関への資金提供、厚生年金の適用について質疑しました。 冒頭、イギリスでかつて起こった「大砲かバターか」という論争についてお話しました。軍事力に重きを置くのか、社会保障に重きを置くのかという議論は、今の...

2013.11.27国会質疑

2013年11月27日(水) 厚生労働委員会で質疑
2013年11月27日(水) 厚生労働委員会で質疑

※厚生労働委員会配付資料はこちら 本日、厚生労働委員会が開催されました。ながつま昭は、本日も質疑に立ち、田村憲久厚生労働大臣を中心に櫻田義孝文部科学副大臣、小泉進次郎内閣府大臣政務官にも質疑しました。市販薬のインターネット販売、診療報酬の不正請求、製薬業界から医療機関への資金提供、年金積立金の運用について取り上げました。 PMDA(※1)のホームページによると、市販薬による副作用が原因で亡くな...

2013.11.22国会質疑

2013年11月22日(金) 厚生労働委員会で質疑
2013年11月22日(金) 厚生労働委員会で質疑

※厚生労働委員会配付資料はこちら 本日、厚生労働委員会が開催されました。ながつま昭は、質疑に立ち、市販薬のインターネット販売、製薬企業から医療機関等に対して提供された巨額の資金、特定秘密保護法案、年金積立金の運用について質問をしました。 市販薬のインターネット販売では、2類3類医薬品だけでなく、使用に際してのリスクが高いと言われる1類医薬品に関しても、3年経過したのちには、基本的にインター...

2013.11.20国会質疑

2013年11月20日(水) 厚生労働委員会で質疑
2013年11月20日(水) 厚生労働委員会で質疑

※厚生労働委員会配付資料はこちら 本日、衆議院厚生労働委員会が開催されました。ながつま昭は、製薬業界から医療機関への資金提供、年金積立金の運用、障害年金支給漏れの問題などについて、質疑しました。 日本製薬工業協会(製薬協)の会員の製薬企業から、医療機関等に対して提供された資金が、総額で年間4700億円を超えていることが、明らかになりました。にもかかわらず、現在、多くの医療機関においては、製...

2013.11.13国会質疑

2013年11月13日(水) 厚生労働委員会で質疑
2013年11月13日(水) 厚生労働委員会で質疑

※厚生労働委員会配付資料はこちら 本日、ながつま昭は衆議院厚生労働委員会で、社会保障プログラム法について質問しました。 田村憲久厚生労働大臣が医療法人徳州会の幹部と会食をしていた問題、難病の新たな助成制度の問題点、消費税増税分の社会保障への使途、厚生年金適用漏れの問題について質疑しました。 難病の新たな助成制度では、「難病全体の人のうち、負担が増える人と減る人はどちらが多いのか」との基本...